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4月が年度始まりの日本。

学校の再開の目処がたたず、ここへきて、いっその事アメリカや中国や、世界の半分以上の国と同じ様に、日本も9月始まりに変えたらどうか。という議論をここ数日テレビでよく見ます。

海外との繋がりやすさ、留学に行きやすい、来やすい、というメリット。

4月始まり、という流れで決まっている、就職や国家試験、甲子園やサッカーなどのスポーツイベントなど、社会との調整が難しいデメリット。

どっちもわかる。

わかるけど。。。

呑気な意見に聞こえるかもしれませんが、個人的にはやはり、4月がいい。と思っています。

日本には四季がある。

春は、体感として明らかに始まりを感じやすいです。

新緑が生まれるのが春。

自然が寒い冬を耐えて、この先の一年を、力強く生きるエネルギーに満ち溢れた新緑が誕生するのが春、4月です。日本の、自然の1年のサイクルの始まりは、やはり4月だと思うんです。

人って無意識レベルでも、四季を感じていると思いませんか?

春 始まり・ワクワク

夏 解放・楽しい

秋 沁みる・エモーショナル

冬 集中・耐える

漠然とですが私のイメージはこんな感じ。

四季があるって日本の素晴らしい所だと思います。

4月始まりってとても日本らしい。

こんなにしっくりと来る始まりの季節を、無理に他の国と合わせなくてもいいのではないかな。。と思いました。

写真は去年の新緑の季節。

葉っぱのエネルギーが強いんです☆

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