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物を売るのには「2回作らないといけない」という話をラジオで聞きました。

これがすごく面白くて耳が痛かった。

例えば、「かき氷」を作るとして

「美味しいかき氷を作る」→物を作る。

「暑い所」で売る→価値を作る。

かき氷は猛暑の海の家の方が、真冬の北海道より売れる。

自分が作った物を売りたい時に、どこに需要があるのかを考えて、その物に価値を作らなくては売りづらい。

自分が作った物を見てもらいたかったら「物」と「価値」の2つを作らなければいけない。

ものすごく納得させられてしまいました。

ダンサーはどうしてもダンスが好きだから、「物を作る」ことには全力を注げるのですが、「価値を作る」という、戦略的な事、どうしたら見てもらえるかを考えるのが苦手な人が多いように感じます。少なくとも私はそうです。そこの大切さを最近痛感しています。

どんなにいい作品を作ったとしても、それを見てもらえなければ意味がない。

ダンスが好きで、夢中で踊っていたら、気づいたらダンサーになっていたような人種に、「物の売り方」を教えてもらえるタイミングはなかったから、それは自分で情報を得ないとダメだなと感じています。

日々勉強です☆

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