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自分の好みを知っておくのは、明日からの自分の人生の舵をどこにきるかの重要な判断材料なので、大切なことだなと思っています。

自分の客観視することが、私には難しかったので、しっかり時間を割いてノートに書き出して分析したり、見つめ直したりします。

私の好みは「シンプル」と「リアル」と「華麗なるファンタジー」です。

①「シンプル」

自分で企画したパフォーマンスのフライヤー一つとっても、シンプルな方だと思います。

2009年に初めてソロで企画したパフォーマンスのフライヤー。↓

2017年かりそめ女↓

2019年かりそめ女の目

最初の「カリソメ」の時は、自分でフライヤーを作ったので、そもそも技術がないから、シンプルの中で魅せる方法を探すしかなかったというのが「シンプル」にこだわる始まりのような気がしますが、なんでもできる時代だからこそ、「シンプル」に価値があるなと思います。

②「リアル」

ライブが好きで弾き語りのライブとか大好き。映画はドキュメンタリーや、事実に基づいた映画が好き。小説はあまり読みません。最近よくYouTubeでみる、「モーニングルーティーン」とかも好き。その人のリアルを感じられる(勝手に想像できる)表現が大好き。だから人が漏れてしまう踊りが大好きなんだと思います。

③「華麗なるファンタジー」

ミュージカルは苦手なものが多いのですが、ミュージカル映画は大好き。リアルじゃないのであれば、振り切って現実離れした夢の世界に連れて行ってくれる表現が好きです。ミュージカル映画は、舞台(「リアル」の世界)ではできない非現実の世界観を、「リアル」と思える程に作ってくれるから好き。「アラジン」のジーニー役のウィルスミスが、リアルな舞台ではどうしたってあんなに巨大化できないし、100人規模の小劇場で戦争のシーンとかをやられても、「違うし。。。」と思ってしまいます。寝ている時に見る「夢」のように、「リアルではない。」とはなから設定された上で、とことん非現実を演出する、「華麗なるファンタジー」は大好きです。ミッキーには映画で会いたくて、正直ディズニーランドでは会いたくありません。

長々書いてすみません。自分の好みがわかっていると、これから先何を選ぶかだけでなく、「何を捨てるか」がわかるのがとてもいいと思います。選択肢が多すぎるこの時代、「何を選ぶか」よりも「何を選ばないか」を意識するようにしています。

「増やすな捨てろ」です。

まずは自分の好きなものをノートに書き出してみる。「これ好きなんだな。。」と気づいた時に書き加えていく。おすすめです☆

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