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喋って踊って飲んでの友達、熊さんこと熊谷拓明さんにお誘い頂いて、渋谷の街で踊りました。

すごいスピードで様変わりしていく印象の渋谷ですが、細い路地を一歩入っていくと、まだまだ人の暮らしを感じるのどかな景色があって温かくて気持ちの良いお散歩でした。

今回熊さんはカメラを据え置くことに徹底していました。「カメラが人を追ってしまうと人が主役になって街が見えてこないから。」とのこと。

カメラが自分の目だと想像して考えると面白いなぁと思いました。

カメラの距離が近かったり、カメラ目線の映像は、直接会話しているような感覚。

今回の映像くらい距離があると、覗き見しているような感覚になります。

漏れ出てきてしまう「その人らしさ」、人の人生を覗き見して勝手に想像できるのが、踊りの大好きなところです。

ダンスを通して作品を作っている人らしい映像。よかったら見てみて下さい☆

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