言葉よりも近くて深い。
本日もかりそめダンス部。
固定メンバーでは3回目の部活。意見を交わす時間も増えて、誰が先生でもコーチでもない、「ダンス部」らしい横の繋がりの練習になってきました。
いつも最後に、30分〜50分程、エリアに1人もしくは2人というルールのみでフリーという時間をとるのですが、同じメンバーで練習をしていると、たった3回でも、同じ体験をした共通認識が増えて、会話をするようにその場が動いていきます。出るのか。出ないのか。1人に任せるのか。影響を受けるのか。与えるのか。積み重ねることで変わっていくのを感じます。
昨日は私の踊りとお酒の友達で、フィリピン人のダンサーMiaが遊びにきてくれました。彼女はパフォーマンスの為に1月に来て、4月頭に帰国する予定だったのですが、マニラがロックダウンの為ずっと帰れず、フライトが何度もキャンセルになり、今の所7月後半まで帰国できません。
そんなMiaと私以外初めましての部員で部活がスタートしましたが、すっと馴染んで、お互いを感じながら踊り合う姿は、とても美しくて心打たれました。言葉よりも近く深くコミュニケーションがとれる踊りってやっぱり素敵ですね。
かりそめダンス部では、地方の方や東京在住でも忙しくて実際の部活に参加できないけど、興味がある!という方に向けて、「幽霊部員制度」を始めました。
幽霊部員として入部すると、週約2回の練習会の動画のフル尺、写真、どんなメニューで練習したかのテキストを全てご覧頂けます。
各地で人を集めて試してみたり、日時を合わせてリモートで一緒に練習会なども考えています。
興味のある方はぜひ、こちらのブログをお読み頂き、ご連絡下さい☆