「踊る」と「見る」の体感速度の違い。
昨日もかりそめダンス部。
今回は、いつも最後にやる、エリアの中で踊る人は1人か2人というルールのみのフリータイムを、制限時間なくたっぷりやりました。
ダンサーは動けるのですが、それがたまに動いてしまう。「無駄に動いてしまう」に傾くダンサーは結構います。私が間違いなくそう笑。
自分が動く体感速度と、見ている体感速度は、見ている時の方が遅い事が多い。
つまり、思っているよりもっと止まったりゆっくり動いても十分見ていられるのに、間が埋まっていない気がして動いてしまう事がよくあります。
今日のフリータイムの後半は、その動く体感速度と見る体感速度があってきたように感じました。
より自然に、焦る事なく、動いているなと感じます。
いつもエリアの中で踊っている人だけでなく、曲も明かりも即興で、エリア外にいる人が作っていくのですが、音と明かりとダンサーの世界観が、作り込んだ作品かのごとくが合う瞬間が何度か合って、見ていて心が小躍りしました。
これも積み重ねの一つだなと思います。
楽しい☆
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