Blue print 「TORI STORY」観劇。
8月に入ってやっと夏らしい空に。太陽が出るとやっぱり元気になります。
昨日はいつもお世話になっているJUNさん率いるBlue Printの公演、「TORI STORY」を見てきました。
自粛解除後、自分が振付させて頂いた公演で劇場には行っていましたが、観客として、客席に座って観劇するのは4ヶ月ぶりくらい。
客席に座って開演を待つ、当たり前のことが、これから非現実の世界にいけるワクワクを感じていました。ジェットコースターで落ちる前にじわじわ登っているような、ディズニーシーのタワーオブテラーでエレベーターがぐいぐい上昇しているような笑。
暗転して明かりがついて生の演者がいて。。。
今まで何度も何度も見ていた景色にこんなにワクワクできたのは、見れなかったからだと思うと、本当に何が幸せか、足りいることが全ての幸せに繋がるわけではないと感じます。
脚本も打ち合わせで、キャストの1人が恐竜の柄のマスクをしてきて、「マスクをクチバシに変えたら。。」という発想から生まれた鳥のお話し。今ならでは、今制限されていることを逆手にとって面白くするという、「しんどいを面白いに変える。」エンターテイメントがやるべきことをしっかりと見せて頂いた気がします。
とっても楽しい時間でした。明日までやっているそうです。配信もあるそうですよー☆