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昨日もかりそめダンス部。

「不発。」

一言で言うと「不発」です。

と感想を言ってくれた人がいました。

そういう時もあるんです。

最後のフリーセッション、誰かが何かを仕掛けようとしたり、それに誰かが乗っかろうとしたり、誰かが何かアクションを起こしそうだから待ってみたり。

その全てが空回りすることもたまにあります。

まさに昨日がそんな回。

その感想を言った人は、自分に対して「不発だったー」と言っていましたが、これはみんなの責任だなと最近やっていて思います。

エリアの中に入って踊る選択をしたのも、外で待つ選択をしたのも、明かりを調整したのも音を出したのも、全てそこの空間をみんなで作ろうとしているそれぞれ全員の選択。

なんだか滞ってるな、空気が停滞してるなと思ったら、外からでも何かできるはず。

この不発とか失敗とかをできる事が、プラスでしかないなと思います。

失敗ってしなければしないほど、どんどん失敗するのが怖くなる気がします。失敗ができないと挑戦ができなくなる。挑戦できなければ変化できなくて停滞する。

失敗ができるってとても強いなと思います。

『かりそめダンス部』は失敗をする場所。

試してみて失敗して解明して一つ階段を登る。これの繰り返し。

不発は、成長の種。不発万歳です。

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