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出演させて頂く、踊る『熊谷拓明』カンパニー最新作、「舐める、床。」まで、あと8日☆

熊さんの作品に出演させて頂くのは今回で5作品目。気づけば一番のお局キャストになりました。

毎回進化していくダンス劇。

まずもって作品の内容として見て頂きたいですが、キャストとしては、演出家熊さんの、創り手としての凄みを感じずにはいられません。

自分のカンパニー単体で作品を世の中に届けるのは、ただでさえとてつもないエネルギーが必要なはずなのに、さらに難しくなってしまった今年に、ゼロから生み出して形にする熊さんを見ていると、その生き様こそ、元気を出しづらい今に見に来て頂きたいなと思います。

そういう凄みみたいのって、絶対に舞台上に漏れてしまうものですが、お局っぽい事を言うと、それは本当に生で見て頂かないとわからないので。。。見て頂けたら嬉しいです☆

脚本はいつも書き下ろし。今年の熊さん、今の熊さんがそのままのっかった、人間臭い作品。

今年に少し疲れてしまった方にも、ぜひ見て頂きたいです。

安心して見て頂けるよう、客席は全席指定の50パーセント、感染症対策も万全に準備して、心よりお待ちしております。

チケットお問い合わせは、下記にありますが、

直接DM頂いても大丈夫です☆

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踊る『熊谷拓明』カンパニー最新作

ダンス劇「舐める、床。」

日時:2020年12月10日(木)ー13日(日)

会場:

あうるすぽっと【豊島区立舞台芸術交流センター】

作・演出・振付:

熊谷拓明

出演:

松田尚子 原田茶飯事 岡本優

​東出宜子 原佑介 稲葉由佳利 福島玖宇也

熊谷拓明

あらすじ:

『そっと離れてあなたのその幸せを大切にしてあげて。

それはきっと誰も悪くないし、誰も悲しい事じゃないから。』

いつしか人たちは考える事をやめてしまいました。 

いや、考えることを恐れるようになったのでしょうか? 

他人の意見と感情に、必要以上に耳を澄ませて

自分の心を思いやる余裕がなくなったのでしょう。 

8人が集まるのは、そんな人たちの心が生んだガラスの部屋。 

自分の形を人の言葉で知り、一喜一憂する日々。 

そんな日々に心が馴染まない男は、オブラートに包まれた自分の『本当』 

に向かって歩き出す。

しかし『本当』を剥き出しに出来ない事がガラスの部屋の住人の誤解を招き、 

少しずつ軋むガラスの部屋は、いつしか幸せと、愛をやさしく剥き出す。

チケット:

■一般 4,500円 ■U24(24歳以下)3,000円 ※1 ■障害者割引 3,500円 ※2

 ※未就学児のご入場はご遠慮ください 

 ※車イスでご来場・補助犬をお連れのお客様は事前にお問合せ・ご予約ください

 ※1 入場時に学生証・~18:00)

■公演特設ページ

https://www.odokuma.com/nameru-yuka

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