沁みた言葉。
絶賛バーナムの稽古中。
今日の稽古中、歌唱指導の先生がキャストへのアドバイスで
「綺麗なコーラスをしようと思わないで、生きてるコーラスをして欲しい。」
と言った一言が、すごーく、ストンっと自分に飛び込んできました。
踊りも本当にそう。
綺麗に踊ろうと思うと、その時の今を失っちゃう。その瞬間(生きている)まま、自然に踊ればいい。人が見えてくる踊りはそういうことだと思います。
綺麗に踊れるかどうかは、それまでのスキルが体に染み付いていれば綺麗に踊れる。綺麗に踊ろうとするんじゃなくて、綺麗に踊れちゃう。
綺麗に踊れちゃう上で、そこに今の自分が漏れ出てくる。これが理想だなと思います。
ミュージカルの稽古場は、芝居・歌・演奏・衣裳・映像・舞台美術、いろんなジャンルのプロフェッショナルの方々が集まって一つの作品を作っているので、その方々の言葉が響いて、とても勉強になります。
素敵な現場との出会いに感謝☆
写真は全然関係ありません。いつかのかりそめダンス部の写真。
部長、来月はかりそめダンス部も復帰します!