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私のダンス人生初期の話し。

初めて通ったダンススタジオ、14歳から19歳まで通っていた、新宿にあるART STEPSというスタジオ。

毎日通っていました。ほんとーに毎日。

週7で2つは受けていたから、週に14レッスンくらいしていたと思います。

学校は自由席だったので、一番後ろの窓側の席をとって、授業中はカーテンを被って寝ていました。

ひどい。

部活動も委員会もせず、学校が終わるや否や超絶ダッシュでスタジオへ。

6時間目の授業が15:00に終わって、16:00のレッスンを受けたかったので毎日ダッシュ。

学校の先生からしたら、学校に全く興味を持たない、困った生徒だったと思います。

中間テストと期末テストで平均点を下回ったら、スタジオに行っちゃダメと親から言われていたので、テストの時だけ猛烈な一夜漬け。笑

踊っている事を応援してくれる友達がいて、テスト前に毎回ノートをコピーさせてくれました。

スタジオにいる時間が毎日楽しくて楽しくて仕方がなかった。

レッスンの空き時間も憧れの先生のクラスを小窓からずっと見てた記憶があります。

「J II」「J III」という、先生から「受けてもいいよ。」と肩をポンと叩かれないと受けられないクラスに昇格した時の喜びったら!

この頃は衣裳は全て手作りだったので、今思うと相当難しい形のワンピースやバレエのチュチュまで作った事もありました。

そういえば人生で一回だけポアントで舞台に立った事もあります。

両足じゃないとポアントで立てない。。片足に慣れない状態で。笑

先生はよくそんな状態で舞台に立たせてくれたなと思います。片足になれないって。。笑

とにもかくにも、毎日踊ることだけしか考えていなかった。夢中とはこのこと。

ただただ楽しくて仕方なかったダンス人生初期。

もちろんこのまま楽しいだけではありません。暗黒期もあります。笑

それはまた後日に。(^ ^)

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