「5・6・7・8・いま!」
音や映像の編集が学生の頃から大好きでした。
自分で音を編集した一番古い記憶は高校生の時。
まだカセットが主流。レコード屋さんにはCDとカセットが半々くらいの時代だったと思います。
ビンゴ大会で優勝!した時に、商品でもらったダブルラジカセがお気に入り。余談ですが、そのダブルラジカセで、毎週月曜日、頑張って夜中まで起きて、AM1:00-AM3:00の、ニッキのラジオ番組、「錦織一清のスーパーギャング」を聞くのがとても楽しみでした。^ ^
高校の修学旅行?何かの出し物で、少年隊の完全コピーをやる事になり、私としては1曲だけじゃなく、ダイジェストでいろんな曲をお届けしたかったので笑、1曲を短いバージョンに編集するのを繰り返しました。
ダブルラジカセでの編集の仕方は、ダビングしている最中に、録音している方のカセットの切りたい場所で一時停止、復活したい所で一時停止解除、というなんともアナログ方式。
これが、私すごくうまかったんです笑。
「5・6・7・8、いま!」とカウントを数えながら笑、すごく真剣に編集していたのをよく覚えています。
笑えるほど上手に編集できたんですよ。
パソコンのソフトを使い出したのも早かったし、映像の編集に手を出したのも、こんなに編集が身近になる前でした。
そういえば、今年の初めのBEATNIKの新年会で、少年隊の完コピをやりましたね。。。
音も、背景に流す映像も、張り切って編集しました。
やってることが高校生から変わってない。。。笑
映像の編集は特に、素材の中からどこをどれだけ切り取るかが、人によって全然違うので、編集にも意思があって面白いです。
最近かりそめダンス部の映像を、マネージャーのみずきちゃんが編集してくれるのですが、私の編集よりも、かっこつけてなくて、ピュアで正直でとても素敵なんです。
みずきちゃんが初めて編集してくれた部活のダイジェスト映像。↓
いつか編集が好きな部員さんと、同じ素材で作りあってみたいです。
同じ素材でもきっと全然違う動画になると思います。
楽しそう!