再び!新明解国語辞典。
ちょっとしつこくてごめんなさい。
以前にも投稿したんですが(4/18のブログ)、面白すぎるんですよ、この「新明解国語辞典」が。
最近「〜チャレンジ」と様々なチャレンジを紡いでいく、バトンリレーの様な物が、SNS上で飛び交っていますが、ご多聞漏れず、私もFacebookで、師匠川崎悦子先生から回ってきた、「ブックカバーチャレンジ」というものに参加しています。
自分のお薦めの本を、7日間連続で紹介するのですが、
これに!「新明解国語辞典」を、載せてやりましたよー。
1日目に載せたら、「暗い子かな。。」と思わると嫌なので笑、慣れてきたであろう5日目に載せました。起承転結の「転」的なポジションで。
紹介するにあたり、もう少し面白い解説がないかなと思い、ネットで調べていたら。。
ありましたありました。もっととんでもないのがありました。
面白すぎるので、しつこいですが、紹介させて下さい。
「動物園」
捕らえてきた動物を人工的環境と規則的な給餌とにより野生から遊離し、動く標本として一般に見せる、啓蒙を兼ねた娯楽施設。
「恋愛」
特定の相手に対して他の全てを犠牲にしても悔いないと思い込むような愛情を抱き、常に相手の事を思っては、二人だけでいたい、二人だけの世界を分かち合いたいと願い、それが叶えられたと言っては喜び、ちょっとでも疑念が生じれば不安になるといったっ状態に身を置くこと。
「凡人」
自らを高める努力を怠ったり、功名心を持ち合わせなかったりして、他に対する影響力が皆無のまま一生を終える人。
「ところてん」
さらして煮たテングサから作る、透き通ったぷりんぷりんの食品。(ちなみに、私が持っているのは第七版。その前の版では「ぷりんぷりんの食品」ではなく、「ベロベロの食品」だったそうです。)
面白すぎませんか?
言い回しの癖が強い笑
これが模範的辞書なのか。。はさておき、大好きです。
これはもう読んで楽しい。読むというカテゴリーに入れていい辞書だと思います。
面白い解説を見つけたら、また投稿しちゃうかも。