結果よりも過程をコピーする。
昨日のクラスで感じたことの話し。
真似をする。コピーをする。模倣する。
自分の過去を振り返っても、レッスンを受けるときにずっとやってきて、とても大切だなと思っています。
まずは真似てみる。
ただその時に形を真似するのではなくて、どういう軌道を通ってるかを大切にしています。
どう動かしたから結果この形になっているかをよく観察する。
自分のクラスでもたまに言います。
特に私の振りのスタイルもあるかもしれません。私の振りは一つずつポーズを作っていくというよりは、一筆書きのように体の流れが繋がっていることが多いです。
点というよりも線。
なので、その瞬間の形は線上にあるもの。軌道の中にあるので、その瞬間の形だけを切り取っても、しっくりこないのではないかなと思います。
形ではなく軌道を覚えて真似てみて欲しい。
これって踊りだけじゃなく、いろんな事に言えますよね。
見えている形は結果。その結果をコピーしてもどうしてその結果になったのかを理解してなかったら、応用が効かないので、コピーしたもの以上になることがない。
結果をコピーするのではなく、過程をコピーする。
踊りから日常を学んだ日でした☆