「広く浅く」と「深く狭く」。
07/21 『かりそめダンス部』。
ダイジェスト映像。
かりそめダンス部では、いつも最後に時間制限なく「エリアに1人か2人」というのみでフリーの時間を作り、その後にディスカッションの時間を作るようにしています。
最初のうちは「もっとたっぷり時間をかければよかった」「少し焦った」「この感覚が気持ちよかった」など、抽象的な感想が多かったのですが、昨日は、
「ここのこの時やってたこれはどんな意図だったの?」
「あの時終わらせようとしてたの?」
「これをやってる時はこう思ってた」
「この時に完全に迷ったんですが、どうしたらいいと思う?」
など、より具体的な話になってきました。
抽象的な感想も幅広く自分の中に応用できるので、大切だと思いますが、具体的な事をあげて、話しをすると、ピンポイントなだけに、より深い話し合いができる感じがします。
「こんな選択肢もあったんじゃない?」
「そういう時私はこうしてるよ。」
など、答えも具体的になってくる。
フィードバックが明確にできるなと思います。
「広い」の抽象的感想と、「深い」具体的感想。
両方あるといいなと思った火曜日でした。
即興で踊る練習をする『かりそめダンス部』。現在部員募集を一旦締め切らせて頂いていますが、練習のフル尺の映像・写真・練習メニューの細かなテキストなど、すべてシェアして頂ける「幽霊部員」は引き続き募集しています。
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