非言語のコミュニケーション。
昨日も『かりそめダンス部』。
昨日印象的だったメニューは、2人組みで向き合い、手のひらを合わせて動くメニュー。
リーダーと受け手を決めて、リーダの手のひらの動きに合わせて動きます。
昨日は受け手側は目を瞑ってみました。
視覚の情報がないので、受けて側は完全に手のひらでリーダーの動きを感じて動くことになります。
これがね、とても優しいんです。
リーダーは受けてが迷わないようにしっかり動きを伝える。びっくりしないように急な動きをせず、ゆっくり伝えてあげる。
相手は全ての神経を手のひらに集中させて、相手の動きを読もうとする。相手の事を100パーセント思う。
結果生まれる空気が優しいすぎるんです。
ずっとやってたかった笑。
非言語のコミュニケーションの根本がここにあるなと感じました。
これをダンス的にもっと発展させていったら、ダンサーだからできる面白いコンタクトや動きに繋がっていくと思います。
でもその面白さで根本にあるコミュニケーションを忘れないようにしたいなと思います。
とても美しい時間でした☆