BLOG

ブログ

かりそめダンス部

触れられないからこそ寄り添える。

おとといの部活のダイジェスト映像。 部活は大きく分けて、「1人で踊る。」「2人で踊る」「全員で空間を作る」流れで練習をしています。 「自分の体と向き合う。自分から発信する。」のと、「人と踊る」はアプローチが全然違く、私は1人で踊る事を多くやってきたので、人を感じたり、人に伝えたりする練習が今とても楽しいです...

かりそめダンス部

今は「磨く」時期。

昨日のかりそめダンス部は、第二期入部の方が多く、初めましての顔ぶれが多い会でした。 一人一人、自分の体に集中して動かしてみたり、人の踊りを真剣に見たり、少し勇気を出して踊ってみたり。 一人一人が、踊りを通して「集中して何かをやる。」姿がとても素敵で大好きで、つい顔がほころんでしまいます。 当たり前のようで、...

かりそめダンス部

漏れる表情。

『かりそめダンス部』のマネージャー、みづきちゃんが、毎回素敵な写真や動画を撮影してくれるのですが、 踊っている姿はもちろん素敵なのですが、その踊っている人達を見ている人の表情があまりに真剣で、あまりに楽しんでいて、その顔に心奪われます。 きっとみづきちゃんもシャッターを切りたくなるような顔をしているんだろう...

かりそめダンス部

即興で感じる己のこと。

「人に気を使う」というのは、それだけ「人に気を使って欲しい」の裏返しなのかなと思います。 「人に気を使って欲しい」というのはそれだけ「人に振り向いて欲しい」という欲求だと思います。 「人に振り向いて欲しい」というのは、「自分が自分を振り向いてあげてない」せいだと思います。 「自分を振り向いてあげない」という...

かりそめダンス部

「踊る」と「見る」の体感速度の違い。

昨日もかりそめダンス部。 今回は、いつも最後にやる、エリアの中で踊る人は1人か2人というルールのみのフリータイムを、制限時間なくたっぷりやりました。 ダンサーは動けるのですが、それがたまに動いてしまう。「無駄に動いてしまう」に傾くダンサーは結構います。私が間違いなくそう笑。 自分が動く体感速度と、見ている体...

かりそめダンス部

人生の軸。

仕事が全くできなかった2ヶ月の自粛期間に、自分の子供の頃から好きだったことや、嫌いだったこと、楽しかったこと、嫌だったこと、大人になるまで全て書き出し、自分の人生の軸になっている物・考え方は何だろうと書き出していました。 ノート何冊か書き出して、どんな角度からの質問でも、だいたいここに辿り着くなと思った言葉...

かりそめダンス部

優しい空間

『かりそめダンス部』、昨日から第2期入部の方も合流でスタート。 初めましての人と、ある程度練習する事に慣れてきた人達が合流しての練習会。 人と踊るは、自分1人で踊るとは全く違うアプローチ。 相手が動きやすいように、相手ありきで、相手を感じて動いてあげるので、優しさが必要。 最近はペアで相手の体を押す・引っ張...

かりそめダンス部

失敗を共有する。

『かりそめダンス部』の部活。 昨日は、試してみたことがはまらなくて、頭ですごく考えたり、上手くいかないもどかし時間もある練習でした。 この時間を共有できるのがすごく大切だと思っています。終わってからの会話の時間も増え、いろんな人が「これが原因かな。」「このやり方は好きじゃない。」「私はやってみたい。」「ここ...

かりそめダンス部

100人で作る。

今月に始まったばかりの『かりそめダンス部』ですが、幽霊部員の方を含めると、なんと総勢100人を超えました。(友達100人できました!) 沢山の方が即興に興味を持っている事を知り、これから新しい出会いが沢山待っていることがとても嬉しく、ワクワクしています。 東京だけでなく各地方からも、興味を持って集まって下さ...

かりそめダンス部

複数で踊って教えてもらえること。

作品を作る時、「余白」を大切にして作ります。 見ている人が好きに感じる余白・想像する余白。「受け取った」人が「受け入れる」余白をいつも残して作るのを心がけています。 これが作るだけでなく、踊る時もそう。特に『かりそめダンス部』の部活をしていると思います。 即興は踊りながら同時に作っているからかもしれませんが...